被写体距離を考慮したImage-Based Renderingによる
広域屋外環境のステレオ画像生成


研究概要

遠隔地の情景をユーザに提示し,あたかもその場にいるのと同様の感覚を与える 仮想現実感技術はテレプレゼンスと呼ばれ,いかに遠隔地の情景を臨場感豊かに提示するかが課題となっている. 本研究では,広域屋外環境を対象とした高い臨場感を与えるテレプレゼンスシステムの構築を目的とし, Image-Based Rendering (IBR) を用いて,自由経路で撮影された全方位動画像とRTK-GPS・慣性航法装置を統合した高精度なセンサにより 得られるカメラ位置・姿勢情報から両眼ステレオ画像を生成する手法を提案する.

研究担当者 堀 磨伊也 神原 誠之 横矢 直和



目的

自由な見回しと立体視を可能とする広域屋外環境のテレプレゼンスシステムの構築


全方位画像群とカメラ位置・姿勢情報の取得
  
全方位カメラ搭載撮影車両 画像取得位置

  
左カメラ画像 右カメラ画像






レンダリング結果
  
被写体距離考慮なし
(従来手法)
被写体距離を考慮
(提案手法)


結果画像(平行法でご覧ください)
交差法はこちら
 

 

 
左眼画像 右眼画像


テレプレゼンスの様子
  
没入型ディスプレイ ユーザ外観


発表文献

堀 磨伊也:
"被写体距離を考慮したImage-Based Renderingによる広域屋外環境のステレオ画像生成",
奈良先端科学技術大学院大学 修士論文 NAIST-IS-MT0551109, March 2007. (pdf file)
堀 磨伊也, 神原 誠之, 横矢 直和:
"被写体距離を考慮したImage-Based Renderingによる広域屋外環境のステレオ画像生成",
電子情報通信学会 技術研究報告, PRMU2006-185, Jan. 2007. (pdf file)
堀 磨伊也, 神原 誠之, 横矢 直和:
"任意経路で撮影された全方位画像群からのステレオ画像生成",
情報科学技術フォーラム(FIT) 一般講演論文集, Vol. 3, pp. 5-6, Sep. 2006. (pdf file)

所属・連絡先・リンク

奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科
堀 磨伊也
http://yokoya.naist.jp/~maiya-h

     
奈良先端科学技術大学院大学 http://www.naist.jp/
情報科学研究科 http://isw3.naist.jp/home-ja.html
視覚情報メディア講座 http://yokoya.naist.jp/index-j.html
TEL 0743-72-5296
FAX 0743-72-5299