コンテスト概要


 画像処理・認識における最も基本的でかつ難しい問題の一つに、画像から対象物領域を抽出するセグメンテーションがあります。今回のコンテストでは、濃淡テクスチャ画像を背景と対象物に分割する領域分割の課題にチャレンジしてもらいます。

 画像からカメレオンの領域を高速で精度良く見つけるコンピュータプログラムを、会員、非会員を問わず広く一般公募します。本コンテストではアルゴリズムの完璧さや複雑さよりも、若手研究者や学生の素朴なアイデアを評価します。入賞作品をソサイエティ大会で表彰するとともに、入賞者に賞品を提供します。プロの研究者もびっくりする傑作アルゴリズムの提案を期待しています。


 課題はセグメンテーション問題の困難性に応じた2つのクラスがあり、それぞれのクラス毎に応募アルゴリズムを審査します。提出するプログラムはC言語に基づく関数で、白黒画像(256階調)を入力とし、それを処理し、背景から対象を切り出したシルエット状の2値画像を出力するものです。

 → 

クラス1(明度が各領域毎に一様な二値画像に強いノイズ重畳を行ったグレースケール画像)

 → 

クラス2(領域毎にテクスチャを有し、ノイズ重畳のないグレースケール画像)

  • セグメンテーションの柔軟性(異なるノイズやテクスチャへの適応力、狭小な領域への適応力)
  • 処理速度
  • アルゴリズムの新規性
  • の3点を考慮して 入賞者を決定いたします。コンテストでは、対象と背景画像の形状と明度を変え、さらにテクスチャも変えたものを用いて審査致します。画像の性質については「予想される質問の数々」をご参照下さい。

    審査は、定量評価と複数の審査員による主観評価との総合判断で行います。誤り画素数、 処理速度のみを定量評価の対象とします。


    コンテストのホームページに戻る

    問い合わせ先 prmucont@cs.titech.ac.jp